体験談

詐欺パパに呪いをかけて尿路結石にしてしまったサレ妻さん(30歳・主婦)にインタビュー

詐欺パパに呪いをかけて尿路結石にしてしまったサレ妻さん(30歳・主婦)にインタビュー

静香さん(30歳・女性・群馬県・主婦)への取材インタビューです。

働かないのに浮気していた旦那に見切りをつけて、パパ活を始めた静香さん。好条件のパパとのデートで、思わぬ詐欺被害に遭ってしまったそうです。

取材メモ
プロフィール 静香さん(30歳・女性・群馬県・主婦)
パパ活の頻度 月1~2回
時間帯 夕方~深夜
主な相手 経営者さん
よく使うサイト SugarDaddy
道具 香水、セクシーなランジェリー
やり方 顔合わせはどんどん受ける
工夫した点 既婚であることを正直に言う

無職の旦那に見切りをつけたきっかけ

ヒロシ:はじめに、静香さんが無職のご主人に見切りをつけた経緯を教えてください。

静香さん:決定的なきっかけは、旦那の浮気です。もともとゲーマーの旦那だったので、オンラインゲームでほかのプレイヤーとボイスチャットしているのは知っていましたが、ゲームの中で知り合った女性と体の関係があったことを知り、見切りをつけました。

ヒロシ:具体的に、どのようにその事実を知ったのでしょうか。

静香さん:旦那がちょっと席を外したときに、相手の女性からのチャットが画面に出たからです。すぐ戻るつもりで画面を閉じていなかったのだと思いますが、ポンっとチャットが出たときに、ふと目をやると、つい最近、体の関係があったような発言をしていました。

ヒロシ:それで、浮気を確信したのですね。

静香さん:現場を見たわけではありませんが、肉体関係があったのは確定です。

ヒロシ:浮気が発覚する以前からも、ご主人は仕事を辞められて、無職だったそうです。

静香さん:旦那が無職になって1年ほどになりますが、仕事を辞めてから、なかなか新しい仕事を探そうとしないことにイライラしていました。でも、無職の旦那に見切りをつけるのが可愛そうに思えてしまい、見切りをつけるタイミングを失っていました。結果的に、浮気がそのきっかけになりましたが。

ヒロシ:見切りをつけた理由は、仕事をしないことと、浮気をしたことですか。

静香さん:あとは、基本的にモラハラ気質があったことです。私が仕事をして、家賃や光熱費、食事などの家計を背負っているのに、いつも家にいる旦那が、家事が疎かになっていることなどを私のせいにする傾向がありました。ただ指摘されるだけならまだしも、ほかの主婦よりも劣っているかのような言い方は、完全にモラハラだと思います。

ヒロシ:もっと早く、見切りをつければよかったと思いますか。

静香さん:見切りをつけるのは、早ければ早いほどいいと後悔しています。仕事をしない旦那は、待ってあげても意欲は湧きません。

パパ活を始めた理由と、詐欺られたパパについて

ヒロシ:無職のご主人の浮気で見切りをつけたところから、パパ活を始めたことへの繋がりを教えてください。

静香さん:離婚を決意していたので、自由になれる解放感から、何気なく試してみようと思ったのがきっかけです。お手当を稼いでお金持ちになりたいというよりも、今まで我慢してきたものを発散させたい欲求の方が強かったと思います。もちろん、それでお金が入ればラッキーとは思っていましたが。

ヒロシ:今まで我慢してきたこととは、どんなことでしょうか。

静香さん:お恥ずかしい話、結婚してからうちはセックスレスだったので、夜の営みは全くありませんでした。私にも原因はあるかもしれませんが、夫としての勤めを果してもらえない不満は溜まっていました。

ヒロシ:パパ活をすることに、抵抗はありませんでしたか。

静香さん:旦那にバレるかどうかは気にしていませんでしたし、周りの主婦友はみんなやっているので、抵抗はありませんでした。

ヒロシ:実際、パパ活をしてみて期待通りのデートはできましたか。

静香さん:最初は、思っていたほどオファーがこないので、拍子抜けしました。30歳を超えていることもあるかもしれませんが、アラサーには厳しい現実だと思います。でも、たまにオファーをいただいては、食事デートをして、フィーリングの合う方を探しました。その度に、豪華な食事を奢っていただき、交通費も頂けるので、楽しめていましたよ。

ヒロシ:詐欺られたデートというのは、どのような経緯なのでしょうか。

静香さん:何人かとデートしているうちに、条件のいいパパと知り合いました。上場企業の取締役らしく、お忙しいようでしたが、お手当も相場以上を提示してくださいました。

ヒロシ:好条件のデートで、どんな点が詐欺だったのでしょうか。

静香さん:食事デートをして、自然な流れでホテルへ行き、体の関係を持ちました。デート前に、大人5と提示してくださったので、当然、5万円いただけるつもりでした。その日、最後にポチ袋に入ったお手当を貰い、終電までにはホテルを出て、帰宅したのですが、家に着いてから中身を確認してみると、たったの5千円しか入っていなかったんです。

ヒロシ:5千円は、顔合わせの交通費並ですね。

静香さん:はい。完全に騙されたと思いました。

ヒロシ:その後、どうされましたか。

静香さん:LINEで話が違うと言いましたが、はぐらかされたので、それ以上はどうすることもできませんでした。くやしいですが、いい勉強代だと思っています。

ヒロシ:運営に通報したりしなかったのでしょうか。

静香さん:デートクラブではなく、パパ活アプリだったので、動いてくれませんでした。パパ活アプリの場合、よほどの事件でもない限り、動いてくれないそうです。アプリではなく、きちんとオフィスのあるデートクラブにしておけばよかったと学びました。

占い師からの助言について

ヒロシ:無職のご主人に見切りをつけ、さらにパパ活で詐欺られただけでも壮絶ですが、そんな詐欺パパを呪うという体験もされたそうです。

静香さん:はい。もともと、友人からの誘いでとある有名な占い師さんに見ていただく予定が入っていました。今後の出会いや、結婚運などを、総合的に見ていただく中で、ふと、詐欺パパを呪いたい、という言葉を発してしまったようです。それを占い師さんが拾ってくださり、偶然、憎い相手を呪うという方法もある、とお聞きしました。

ヒロシ:具体的に、どのように呪うのでしょうか。

静香さん:占い師さんから頂いた言葉は、私にだけの言葉なので、人には言えません。でも、呪いを勧められたのではなく、あくまでも一つの考え方として、知識として伝えてくださったのだと思います。

ヒロシ:そして、試してみたのですか。

静香さん:そうです。

ヒロシ:その呪いが効いたことは、どのように知ったのでしょうか。

静香さん:それからしばらく経ち、詐欺パパからまたLINEがきたのです。私は、二度と会うつもりはありませんでしたが、LINEのやりとりをしている中で、尿路結石になり、苦しんでいるという話を聞きました。時期を訪ねると、ちょうど私が占い師さんに会い、教わった呪いを試した時期と重なりました。怖くなりましたが、呪いが効いたのかもしれないと思いました。

編集後記

今回は、仕事を辞めて1年も無職になってしまったご主人に、浮気がきっかけで見切りをつけた静香さんにお話を伺いました。

夫婦という関係が長くなればなるほど、見切りをつけるのが可愛そうに思えてしまう気持ちもよく理解できます。

でも、ご本人も仰っていたように、様子を見て先延ばししても、人は変わらないんですね。

事実、無職で仕事をしないだけならまだしも、浮気をしていたとなると呪いたくなる気持ちも分かります。

時間が経ち、年を取っていくことで、パパ活でさえも需要がなくなっていく現実もあります。

見切りをつけるのは、早ければ早い方がいい、という学びです。

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